のんびりまったり無法地帯
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あれからままありまして〜
須賀のターンです。
正直ここが地味だけど一番苦労した気がします。
ただ進んでシオリと合流するだけなのに。ただ進んでシオリと合流するだけなのに。
というわけで須賀さんのターン、ここからEDが分岐するみたいなのでセーブしておいて、まずED5から見たいのでまわりを物色せずまっすぐ進みます。赤さんたちは須賀を恐れているので追いかけてきません。いやっほぅ最高にイイ気分だぜ。そしてたどり着いた赤さん数人がわらわらいる場所、話しかけられるので全員に話しかけて進もうと思ったのがいけなかった。
赤子に殺意が沸きました。
この1マップだけで5分くらいいた気がします。体感ですけど。このあとED分岐に必要なアイテムを取るために須賀のターンから再プレイしたときはまっすぐ進んだら10秒も掛かりませんでしたよ。
とにかく一歩も進めず立ち往生で割と途方に暮れていました。洞窟での赤さんと似た感じで目の前からやっと動いたと思いきや別の赤さんが入れ替わりで入って来て結局道を塞がれて進めないと言う。次のマップへの道のりがとても長かった…。
やっとのことでたどり着いた次のマップ。こちらには先ほどよりもたくさんの赤さんがいます。あまりの多さに埒があかないと思ったのか須賀は邪魔する赤さんを手にした刀で斬りつけながら進むのでありました。ここの赤さんは話しかけると須賀が問答無用で斬り捨てます。なので目の前にいる邪魔な赤さんは消して進み、他の赤さんは放置でオッケーなのであります。
このへんの須賀はしゃべれない代わりに表情で語っているので妄想するのがとても楽しいです。公式サイトによると須賀はある呪いにかかっており、そのため赤さん達は彼を恐れており襲ってきません。そしてその呪いによってこの赤さん達の悲痛な嘆きなどのネガティブ方面をすべて感じてしまっているらしいです。なので須賀はことりおばけや赤さん達の憎悪が溢れているこの森では立っていることすら辛い状況だったのではないでしょうか。そして見た目に反してほんとうはとても優しい性格の須賀にとって、この哀れな赤さん達を斬ることは何より悲しいことだったのではないでしょうか。
赤さんを斬ってしまうとその子の断末魔の感情が己にダイレクトに入ってくるわけですし。本当は斬りたくない、けれどシオリを護るために、助けるために、この子達の悲鳴を聞きながら消していく…。
凄くすっきりした。
須賀には悪いことをしたと思っている。